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矢部の八朔祭

令和7年9月6日(土)、7日(日)に開催されます。

巨大な「大造り物」の引き廻しで知られる『八朔祭』。農民の思いや町衆によって始まったこの祭は、今でも地域の豊かさを伝える秋の風物詩です。



田の神に感謝し収穫の目安を立てる日とされる八朔(旧暦8月1日)に、豊年祈願と商売繁盛を願い行われる『八朔祭』。宝暦7(1757)年、不作続きに悩む時の惣庄屋・矢部忠兵衛公豊に、細川藩が豊年祈願祭の開催を命じたことに始まり、約260年経った今でも地区の大祭として親しまれています。高さ3〜4m、大きいものでは5mを超える巨大な「大造り物」は、商店街の各連合が趣向を凝らし、競い合って造られます。



テーマは世相を風刺したものや動物などさまざま。また、竹や杉、すすき、松笠など山野に自生するものを材料にするのが矢部の「大造り物」の特徴。ダイナミックな「大造り物」には、自然への感謝や細やかな心配りが随所に織り込まれています。


当日は通潤橋の特別放水をはじめ、交通規制が実施されます。

詳しくは下記のチラシをご覧ください。


矢部の八朔祭2025-2
矢部の八朔祭2025-1
矢部の八朔祭2025-1

交通規制案内図




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