馬見原 火伏地蔵祭
- kumamotoyamatotour
- 2 日前
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令和7年8月23日(土)、24日(日)に開催されます。
「火伏地蔵祭」は、各町内で奉納される「造り物」、勇敢な「裸みこし」など、地区の行事として300年以上も続く歴史あるお祭りです。
祭りの起源は永禄6年(1563)年、藤原之八田越俊氏(現在の八田家初代)が馬見原の竜専寺より現在地の地蔵堂へ移し、火伏祈願を行ったことに由来します。
日向往還の宿場町として栄えた往来には、日用品を扱う問屋が軒を連ね、熊本、宮崎、大分から集まる行商人で賑わっていました。
名物の「造り物」も商家ごとに奉納され、その店で扱う商品が材料になりました。その多くは茶碗などの日用品。解体した後も売り物にできるように、釘やノリは使わずに造られ、その手法は今でも受け継がれています。
当日は交通規制が実施されます。
詳しくは下記のチラシをご覧ください。

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