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執筆者の写真kumamotoyamatotour

通潤橋放水について



令和4年(2022年)国指定重要文化財『通潤橋』の放水カレンダーを作成しました!!



『通潤橋』は日本最大級の石造りアーチ型水路橋として知られていますが、その魅力は先人たちの知恵と豪快な放水です。

間近で見る放水は圧巻です。この機会にぜひ山都町へお越しください。






放水カレンダーに関しての問い合わせは・・・

山都町観光協会 電話 0967-72-3855

 ※下記よりDLできます(画像をクリック)

放水は時間・日にちが決められています。事前のご確認をお願いいたします。



令和4年4月以降の放水スケジュールは下記をご覧ください。


※ 放水予定日であっても、農業用水が不足するときや自然災害、新型コロナウイルス感染

 症の状況等により、急きょ放水を取り止める場合があります。

 あらかじめご了承ください。

※新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策にご協力をお願いします。











ー通潤橋-----



嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた日本最大級の石造りアーチ型水路橋です。約6㎞離れた笹原川の上流から水を引き、水路の総延長約30㎞、灌漑面積は約100haにも及びます。一昼夜で15,000平方mの水を送り、水田を潤す力を備えています。1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定されました。

水路の長さ126m、橋の長さ75.6m、橋の幅6.3m、橋の高さ20.2m、アーチの半径は27.6m

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